スモーキークォーツ



英名/Quartz 和名/煙水晶・茶水晶
硬度/7
産地/ブラジル

ペグマイト性鉱物で、クォーツ(石英)の中の透明結晶石に属しています。
六方晶系の柱状結晶体でみられ、色は多彩です。
古くから「悪霊を追い払うお守り石」として崇拝され、また争い事に勝ち、種族を保持する力があるとも言われていました。そのため、古代ローマ時代にはカメオやインタリオなどの彫刻を施した印章などにして、これを代々使用していたようです。

名称の由来/
条痕/白色
明度/
光沢/ガラス光沢
劈開/なし
断口/不平坦状から貝殻状


恐怖心や不安感、焦燥感などから心から解放し、リラックスさせる効果があるとされ、潜在能力を開発し、引き出す力があると言われています。力強さと忍耐力を養うそうです。
古くは不眠症の治療に用いられたとされています。
手足の不調を改善する働きがあるといわれています。

 

 

オニキス


英名/Onyx 和名/黒瑪瑙
硬度/7
産地/インド

名称の由来が、ギリシャ語で爪(縞目)を表す意味のオニクスを起源としている通り、初めは色の違った瑪瑙が交互に縞状になったバンデッド・アゲード(Banded agete)「縞瑪瑙」のことを言っていました。それからはオニクス・アゲート(Onix agate)、つまり灰色の濃淡の直線平行の縞目を持つアゲートに用いられ、さらにサードオニキス(Sardonyx)「赤縞瑪瑙」やブラック・オニキス(blackonyx)「黒瑪瑙」などにも適用されるようになりました。
今では、縞大理石や縞のあるアラゴナイト(Aragonite)「霰石」なども、マーブル・オニキス、メキシカン・オニキスと呼んでいます。最近では、ただ単にオニクスというと黒瑪瑙のブラック・オニクスを指すようになりました。
アラビア鉱物書、博物誌、鉱物書などでは、各々に「印章石として用いる人は心配事を抱え込み、悪夢を見るようになる」「相手に悲しみや恐怖、恐ろしい幻影、さらに論争を引き起こさせる」などと記述されています。

名称の由来/ギリシャ語で爪(縞目)を表す意味のオニクスを起源
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


古代インドやペルシャ、ヘブライ民族間では、「悪霊から身を守る石」とされ肉体の内側に」ある本能を目覚めさせ、運動能力を刺激して、向上させる力があると言われています。
足の病気の
治療に用いられた他に、精神の安定を促して頭髪の悩みを解消する力があるとされています。

 

オブシディアン



英名/Obsidian 和名/黒輝石
硬度/5
産地/メキシコ

名非晶質の火山質天然ガラスのことを言います。粘性の高い酸性の溶岩が急速に冷えて生成するもので、世界各地の火山地帯から円塊状や破片状、粒状で産出します。
微小針状インクルーションの配列により、ピンク、ゴールド、シルバー、レインボー色など各色のシーン効果をみせます。色は灰、黒、黒地に赤褐色のものが見られます。
また、クリストバライト「方珪石」が円形白色斑としてインクルージョンしたものの、小さいものを「スノーフレーク」、大きく点在するものを「フラワー」と呼んでいます。
旧石器時代から物を切る道具として使われてきました。有史以前から、道具や武器、仮面、宝飾品などに用いられ、この鉱物の破片が非常に鋭いために刀、矢尻、短剣などに形作られました。
プリニウスの「博物誌」やオルフェウスの「リティカ」では、オブシアノス(opsianos)と呼ばれ、各々「鏡として物の影を映す」「松脂にこの石と他の2つのものを混ぜて火の上に撒くと、未来を予言する力をもたらす」と記述されています。

名称の由来/発見者のobsiusの名前
条痕/
明度/半透明ないし不透明
光沢/ガラス光沢
劈開/
断口/貝殻状


感情のバランスを保ち、希望が持てると同時に積極性が発揮されるように導く力がると言われています。
脊柱を正常に保つ働きがある
貧血などの血液の病気
男性の生殖器の病気の治療に用いられたようです。

 

 

モリオン



英名/Morion 和名/黒水晶
硬度/7
産地/ブラジル

モリオンは「黒水晶」と呼ばれ、元々イギリス、スコットランド地方のケアンゴーム山地から産出された褐色の水晶、その中でも色の黒い光をほとんど通さない水晶につけられた名前です。色が褐色の鉱物はケアンゴームと呼ばれます。
非常に流通量が少なく、幻の水晶とも言われ、放射処理された加工品等が多く出回るモリオンですが、ここ最近中国などからまとまった量が産出され始めたようです。あまりに流通量が少なかったこともあり、モリオンとしての鉱物的定義については今のところ曖昧であり、諸説色々と言った状況です。
水晶の中でも透明感の全く無いその真っ黒な風貌から、死を象徴する石と言われたこともあったそうです。
数ある鉱物の中でもおそらく最も強力な邪気払い、魔よけの石の一つと言えるでしょう。あらゆるタイプのマイナスエネルギーから持ち主を強力に守ってくれる石です。
クラスターなど原石の状態であれば、家族が集まる居間などに置いておくと、とても強い守りの石となります。
また、外的なエネルギーの干渉を受けづらい強い石なので、ペンデュラム等に加工すると非常に正確なダウジングができるようです。

 

名称の由来/
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


浄化作用が強く、強力な邪気払い、魔除けの石で、あらゆるマイナスエネルギーから持主を強力に守ってくれるでしょう。
強いグラウンディング効果があるとされ、不安や焦り、緊張感などを感じるときに落ち着きを与えてくれるでしょう。

 

 

アメトリン


英名/Ametrin 和名/紫黄水晶
硬度/7
産地/インド

アメジストの紫色を帯びた水晶の発色の原因は微量の鉄イオンが含まれているためとされています。六方晶系に属した六角錐の集形でよく見られます。
加熱すると淡色に変わり、高熱を与えると緑色になって、なお一層加熱すると250℃で無色になります。
アメジストとシトリンのエネルギーを併せ持つ調和の石。アメジストが自然の熱でシトリンに変化する過程で生まれた、二つの色が美しく混ざり合う「調和」と「希望」の石です。
穏やかな癒しと同時に、明るいエネルギーで勇気や活力をもたらします。
また、インド人はその色変わりする美しさから最も貴重な宝石として珍重したと言われています。

名称の由来/
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


表現力を向上させ、魅力や才能を引き出すとされています。

 

 

2017年5月18日 | カテゴリー :

チャロアイト



英名/◆Charoite 和名/
硬度/5
産地/ロシア

1978年に新鉱物として認定されたもので、それ以前からも彫刻用の石材として利用されていました。
単斜晶系に属して、通常は黒色部はエジリン「錐輝石」、帯緑灰色部はマイクロクリン「微斜長石」、オレンジ色部は新鉱物のティナクサイトなどの鉱物集合体として、繊維状や放射状で産出されます。
色は淡紫から鮮紫色のものまで見られます。

名称の由来/ロシアの女性鉱物学者がシベリアのアルダン地区のチャロ川流域で発見したためにその川の名前や鉱物の美しさに魅了されたロシア語で魅惑する意味charo
条痕/
明度/不透明
光沢/ガラス光沢
劈開/
断口/


清く正しい考え方をしたい時に持つと良いとされる鉱物。精神と感情のバランスを保ちながら両者を融合させ、互いに高め合いながら発展するよう導く力があると言われています。浄化にとても優れた石で、持つ人を純粋で優しい気持ちにし、心身の働きを正常にする力があると言われています。
肝機能の働きを良くして、体内に溜まってしまった毒素を排除する力があると言われています。

 

 

2017年5月18日 | カテゴリー :

アメジスト



英名/Amethyst 和名/紫水晶
硬度/7
産地/ブラジル、南アフリカ共和国

和名の紫水晶の通り、紫色を帯びた水晶でその発色の原因は微量の鉄イオンが含まれているためとされています。六方晶系に属した六角錐の集形でよく見られ、大きな結晶で発見されるのは稀で、紫色の均一なものも少ないと言われています。
加熱すると淡色に変わり、高熱を与えると緑色になって、なお一層加熱すると250℃で無色になります。また、日光で退色するので、保有するときは直射日光をさけて、黒い布などをかけておくとよいでしょう。
この石の示す紫色が、宗教的、霊的権威の高い色とされていたために、昔から様々な分野の多くの人々に使用されてきた鉱物。
古代エジプトでは装飾品や護符として、また、ユダヤの祭事の胸当てに飾られ、キリスト教世界では「司教の石」として、全員がこの指輪をはめたといわれています。

名称の由来/ギリシャ語で酒の意味のmethyと否定辞のあまり「酒に酔わない」、「この石でできた盃で酒を飲めば、悪酔いしない」に由来
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


精神的不調を緩和し、また、隠された能力、魅力を引き出して高度なものへと導く力があり、恋愛成就にも効果があるといわれています。
血液を浄化して解毒、解熱作用を高める効果があるといわれています。
皮膚病の治療やも不眠を解消するのに用いられたそうです。

2017年5月18日 | カテゴリー :

レッドタイガーアイ



英名/Red tiger’s eye 和名/赤虎目石
硬度/7
産地/南アフリカ共和国

アンフィボール「角閃石」の一種のクロシドライト「青石綿」という鉱物に石英が浸み込んで硬くなり、その原石の青色が酸化して金褐色や黄褐色に変化したものを言います。タイガーアイ「虎目石」の鉱物が示す黄褐色の色は鉄分を含有しているためで、これを加熱処理して、鉄分を赤鉄鉱に変化させると赤褐色となり、レッドタイガーアイとなります。
単斜晶系の細くてしなやかな繊維状の結晶で見られます。
古代では幸運を招く聖なる石として崇められ、エジプト人は神々の像の目に使用して聖なる視野を表していました。
ローマ人は霊力を授ける護符としていました。また、インド人はその色変わりする美しさから最も貴重な宝石として珍重したと言われています。

名称の由来/カボションカットすると光の反射(シャトヤンシー)で虎の目のように見えることにちなみ
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


洞察力や決断力を養って物事を成功へと導き、邪悪な力を跳ね返して仕事運・金運を良くすると伝えられています。
古くは夜盲症の治療に用いられたとされてきました。
頭痛や喉の不調を改善する力もあると言われています。

 

 

ルチルクォーツ



英名/Rutile 和名/金紅石
硬度/6~6.5
産地/ブラジル

二酸化チタン鉱物の一つで、アナテース「鋭錐鉱」、ブルッカイト「板チタン石」とは同質異像鉱物。花崗岩ペグマタイトやこれに類似した石英脈中に、アナテースやブルッカイトと共産します。正方晶系に属する結晶が柱状となりことが多く、針状でロッククリスタル「水晶」の中に入ることもあり、これをルチル入り水晶と呼んでいます。
色は黒や暗褐色、帯褐赤色、青、紫、帯緑があります。
ビーナスの髪、愛の矢を象徴する鉱物とされています。

名称の由来/ラテン語で黄金色、輝いているの意味のrutilus
条痕/淡褐色から黄色
明度/透明、不透明
光沢/やや金属光沢、金鋼光沢
劈開/明瞭
断口/貝殻状から不平坦状


洞察力や直観力、霊力が高まり、物事の真実を見分ける力が養われると言われています。また、地球以外のほかの惑星から送られてくるメッセージを受け取り、正しく理解できるよう促す力があるそうです。
古くは、気管支の痛みを和らげる時に用いられたとされ、他には咳を抑える働きもあると言われます。

 

 

アンバー(琥珀)



英名/Amber 和名/琥珀(こはく)
硬度/2~2.5
産地/ロシア

第三紀時代の松柏化植物の樹脂の化石化したものですが、地中から採取されるために、便宜上鉱物として取り扱っています。色は、主に黄色で、他にも赤、褐色、白、帯青黄色のものなどがあります。その成因上、インクルージョンとして、小虫や植物の破片があるものもあります。
比重がとても低いために海水に浮きそれが海岸に打ち上げられたものをシー・アンバーと言っています。
150℃で軟化し、250~300℃で溶解します。小片材料を加熱溶解して固めたものは、アンブロイドまたはアンブレイドと呼ばれています。
旧石器時代の頃からすでに装飾品や治療薬として使用され、古代エジプト、ギリシャ、ローマでは、祈祷師たちがセレモニーの際に身につける「神聖なお守り」として、崇められ、東洋ではこれの焼いたものを伝染病を防ぐ薬として用い、中国では香にしていたとの言い伝えがあります。

名称の由来/
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


高ぶった感情を鎮めて、精神を安定させる効果もあるそうです。
甲状腺や喉にかかわる病気の治療に用いられてきました。
内分泌系の不調を整えて、流産を防止する働きがあるとされています。