スーパーセブン???

万能な石!をご存知ですか?

スーパーセブンまたの名をセイクリッドセブンなどと呼びます。
3種類の水晶4種類のインクルージョンされた鉱物によって形成された混合鉱物の事をそう呼びます。 😳

混合鉱物
3種類の水晶/水晶・アメジスト・スモーキークォーツ
4種類のインクルージョンされた鉱物/カコクセナイト・ゲーサイト・レピドクロサイト・ルチルクォーツ 💡

 

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ブレスなどのビーズに加工した物の中にこれらの7種類が全て入る事は非常に稀です。
原石の段階でこの7種類が全て入っているものを加工した場合であれば、セイクリッドセブン(スーパーセブン)とされています。 🙄

有名なクリスタルヒーラーの人によって名付けらたパワーストーンだけに、非常にエネルギーが強い石:idea:
潜在能力を開花させる力
全体的な運気を上昇させる力の非常に強い石
内観と調和を促進しながらエネルギーアップする

と、いわれる万能な石です。

~・~・~ バイヤーHIDEも、この石に魅かれる! ~・~・
そのパワーもさることながら、鉱物的なその見た目の美しさです。 🙄
水晶にインクルージョンされた鉱物が魅せる姿は、とても魅了されます。  😳
まるで、地球が作り出す芸術のように感じます。 😆

みなさんにも、じっくり、そしてゆっくりと心ゆくまで、その魅力を楽しんでいただきたいです。! 🙂

そもそも水晶とは何ですか???

天然石・パワーストーンの中で、古代から現在においても最も人類と関わりのある石
↓↓↓
それが水晶だと思います。 😀

地球の表面を覆う地殻の約2割を占める鉱物である石英。

この石英の中で無色透明で大きな結晶に育ったものだけを水晶と呼びます。
アクセサリーやインテリア、お守り、として用いられているだけでなく、クォーツ時計や携帯電話、光学プリズム、光ファイバー、石英ガラスなど我々の生活の中で実用的に用いられています。 😯
水晶の発色の原因は、主に不純物の混入と放射線による結晶格子欠陥によるものです。  🙄

 水晶 石英の中で無色透明で大きな結晶に育ったものだけを水晶と呼びます。
(不透明でも結晶の形をしていれば水晶と呼びます。) 💡
色つき水晶 水晶に不純物が混じり色のついたものを色つき水晶と呼び、準貴石として扱われます。 🙄
例えば
●アメジスト(紫水晶) ケイ素の一部が鉄イオンに置き換わったものです。 💡
●黄水晶(シトリン)
●紅水晶(ローズクォーツ)
●煙水晶(スモーキークォーツ) などがあります。 💡
インクルージョン 内包物または包有物(インクルージョン)を含んだ水晶も絶大な人気のある水晶。
代表的なもの
針入り水晶(ルチルクォーツ)が有名で、世界中で人気があります。 😳

石ってどんな加工をしてるのかな~?その2

今回も引き続き石へ人工的な加工処理についてご紹介します。 😳

照射処理 ・石へ人工的に放射線(電子・中性子)や電磁波(y線)を照射して、その石の結晶構造に歪みを与えて色を変化させます。
・この変化は、自然界でも起きる可能性は、十分にあります。
代表的な石は、スモーキークォーツ・ブルートパーズなどです。 💡
スモーキークォーツ

 ブルートパーズ2
コーティング ・石の表面に金属や樹脂の皮膜を着せて着色する処理です。
・有名なものに、天然の水晶にコーティングをしたアクアオーラ・コスモオーラ・ゴールデンオーラと呼ぶものがあります。 💡
アクアオーラアクアオーラクラスター
・金属を蒸着させてさまざまな色になります。蒸着させた金属の種類によって、色や呼び名が変わってきます。 :roll:・コーティングという場合は、石の表面への処理の場合にそう呼びます。
ちなみに、中までしみこませると樹脂含浸と呼ばれる事が多いです。 😀

石ってどんな加工をしているのかな~?・・・その1

現在、ビーズに加工された石は、ほぼすべて中国の工場で研磨・加工されて日本をはじめ世界各国へ流通しています。 💡

その加工技術は、近年どんどんレベルアップしています。
天然石を加工してビーズなどにする際に、何らかの人工的な処理が施された天然石ビーズが多数あります。その一部を紹介します。

加熱処理 ・石を加熱することでその石の本来持っている色を引き立たせる。・宝飾業界では「ヒートトリートメント」と言って、容認されている処理法です。
そしてこの加熱による変化は、自然界でもおこりうる化学変化です。
人工的か自然的か・・・ということを見分けることは難しいとされています。・代表的なものにアメジストを加熱してシトリンに変えたものやアクアマリン、タンザナイト、ルビーなど加熱によって、より綺麗な色へと変化させています。
ヒートアクアマリンタンザナイト処理済みルビー
含浸処理 ・ワックス、オイル、樹脂などを石にしみこませることで、光沢や透明度・耐久性を向上させる加工法です。 ;-)この中でも樹脂含浸処理が最近は多く用いられています。
この用法はターコイズやチャロアイト、クリソコラ・カイヤナイトなど無処理のままではもろい石に、樹脂をしみこませることで耐久性をあげ、アクセサリーとして長持ちするという特徴があります。
・通常、無色の油や透明な樹脂を染み込ませるので、色を変化させるものではありません。ビーズなどアクセサリーとして耐久性がもとめられるものは、この樹脂含浸処理が必要とされる場合があります。 😳
・あくまでも、自然のままの石に透明な樹脂や無職の油を染み込ませて耐久性をあげることは必要な場合があると考えるのであって、石を粉にして樹脂で練り固める通称「練り石」のこととは、全然違います。
また、色つきの樹脂を用いて石の色を変化させるのもダメです。 :evil:・代表的な含浸処理宝石は、エメラルド・翡翠・トルコ石などです。 🙂
ルビーは、加熱時に『鉛ガラス』を宝石に染み込ませる(含浸)ので「含浸処理」・「含浸ルビー」と呼んだりもします。キズやクラックに染み込ませ固まる事で、透明度と耐久性を改善する目的で施されます。これが近年の新しい特殊な加熱処理です。
カイヤナイト樹脂含浸処理翡翠樹脂含浸処理ターコイズクリソコラチャロイト含浸処理エメラルド含浸処理ルビー

 

天然石のグレードってどうやって決めてるの???

天然石の製品には、よくグレードを表記しています。 😆
例えば、1A(A)、2A(AA)、3A(AAA)、4A(AAAA) などです。
このように〜Aという表記が世界的に使われています。Aが増えるほど高品質であるという事になります。

ただし、
ダイヤモンドに代表される宝石のような基準が天然石(半貴石)にはありません。
〜Aとつけるかは、取り扱う業者(それぞれのお店)によって異なります。

 

~・~・~ バイヤーHIDEのつぶやき! ~・~・~

当店では、A〜5Aの基準にわけて表記しております。
・同じ時期に製品化されたものならば1Aよりは2Aの方がグレードは高い、すなわち価格も高くなります。
しかし、天然石は色々な状況によって価格が異なります。原石の採掘量や原産国の政治的・経済的状況によっても変わってきます。
・あくまでも目安としてみる事が大事になります。

当店では、天然石の販売をする上で、『品質と価格のバランス』が特に重要だと考えています。 😀
お客様に信頼・安心してお買い物をして頂けるようにする事が役目だと考えています。 🙂

天然石は、同じものがありません。それぞれが個性を持っています。
本来は、グレードわけをするべきではないのかもしれません。 😥 しかし、天然のものであるということは、限りがあるという事ですので、希少性がでてきます。 😕
つまり、希少なものほど高グレードであるとも言えるのです。 💡

水晶ってどうやってできるの???

パワーストーンの中で、最も有名で強力なパワーを持つ鉱物と言えば、
『水晶』と言っても過言ではありません。 😆

新商品 白水晶丸玉

◆水晶誕生!!

その水晶は、どのようにして生まれたのでしょうか? 🙄
地球が誕生してから、幾度となく地殻変動や大陸移動によって、地下100km〜300km付近に空洞が出来ました。 😯
その中に非常に高温(約650度〜1000度)・高圧力(2000気圧〜4000気圧)の熱水が溜まった状態の空洞で、水晶は生成されるのです。 💡

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水晶は、初め急激に成長し、そして徐々にゆっくりと時間をかけて成長していくとされています。
成長期間は、環境によっても異なりますが、数年で成長が止まるものもあれば、数百年をかけて成長するものもあります。 💡

 

◆インクルージョン 水晶の成長途中に他の鉱物や物質を取り込みながら成長する石
有名なルチルクォーツやセイクリッドストーン(スーパーセブンとも呼ばれる)やガーデンクォーツなど、インクルージョンを含む水晶が誕生します。 🙂
シルバールチルクォーツセイクドリックセブンルチルクォーツ2ガーデンクォーツ
◆ファントム水晶 一度成長が止まった水晶が、再び成長することにより結晶内に山の様な模様がみられる水晶のことを指します。
これは熱水が新たに流れ込んで成長が再開したと考えられています。 😮
ファントムクォーツグリーンファントムレッドファントム

今、私たちの目の前にある数々の水晶は、地球が誕生して以来、長い年月の間、地球の内部にあったものだということが、このことからわかります。 💡
おそらく何万年前、あるいは何億年前に生まれていた水晶が、現代に採掘されて今、目の前にあるのです。 🙄

なんとも言えず不思議で、壮大で、神秘的な凄いエネルギーを水晶から感じます。
水晶を目の前にすると地球が生み出した芸術作品をみているようです。 😳

石は、日の光に当てると色が薄くなるってホント???

◆石の色が変わってしまった! 😯

hi こういう色の変化の原因の一つに、日の光に長い時間さらされ続けると色が無くなってしまう(退色)性質を持つ石があります。 :roll:時間といっても直ぐとかではなく、年単位という時間で、その石の置いてある場所と、日の光のさらされている時間の積算によって退色の程度は大きく変わります。

退色の原因
光の中の『紫外線』です。
その紫外線が石の中に入ると結晶の構造によっては、そのエネルギーが結晶の色を形成している構造を破壊してしまう事があります。 😯
その結果、石の色が退色してしまうのです。

退色を避けるには・・・
石を保管する場所/日の光のあたらない場所
窓際などに置きっぱなしにする事は避けたほうが良いです。 💡

次にあげる石は日の光によって退色する可能性がある性質を持つ石たちです。 😆

退色する石 アメジスト・アクアマリン・アパタイト・クンツァイト・ダンブライト・トパーズ・トルマリン・フローライト・ローズクォーツなどには、その様な性質が備わっています。
アメジスト原石アクアマリンダンビュライトIMG_3209
別の変化 スギライト・ロードナイト・ロードクロサイトは、反対に黒くなってしまう事があります。 😯
スギライトロードクロサイトロードナイト

 

石の性質について知ると、良い事ばかりです‼️ 😀

石にはパワーはあるの???

石は、古くから私たちの身近にあり、世界各国でお守りにしたり、未来を尋ねたり、さらには、病気やケガを治すためにも使っていました。 😳 人々は石の力を知り、ずっと昔から感じてきたのです。

お守り勾玉お守りロクボウセイ

しかし、現在ではあまりに身近すぎるので、いつの間にか石の力やその感じ方を忘れてしまいました。 :-

世の中は変化し、身近な環境に存在する石だけでなく、世界各国で採掘される石が私たちの手に届くようになりました。 😀 それによって、もっと多くの石の力を受けられる環境が整いました。 :roll:これは、とても喜ばしく幸せなことです。 😳

現代では、「石薬」にとどまらず『宝石光線療法』が研究されるなど、どんどん発展しています。 😉
身近な所では温泉や岩盤浴などがミネラル『鉱物(石)』の力です。
また、ミネラルウォーターに含まれる鉱物(ミネラル)や産地のエネルギーにも着目されています。水はエネルギーを転写するともいわれます。 💡

石は間違いなく力を持っています! 😀

天然石効能を知ることも大切ですね♪

・・・しかし、「温泉は体によい。だけどパワーストーンは信用できない。」という方が、意外に多いようで残念です。 😥 一人でも多くの方に、石の力を感じて欲しいと考えています。 🙂 当店では、石の力を感じる方法を皆様にお伝えしていきます。 😳

アクリス式相性チェック法
相性のあう石をみつけ身につけることで石の力を感じ受け取ることができます!

鉱物の硬度ってなんなの?

鉱物の特徴を表す時に用いられるものに、鉱物の硬さを示す「モース高度計」があります。 🙄

モース高度計
19世紀のはじめに考案された鉱物の硬さをはかるための方法
10種類の鉱物指標に、鉱物の硬さを数値化したものです。
例えば、ダイヤモンドが『10』、石英『7』、蛍石『4』などです。 😯

 

~・~・~ バイヤーHIDEからの豆知識! ~・~・~

◆鉱物の硬さと聞くと、ついつい衝撃の強さのように思ってしまいがちですが、硬度10最高値のダイヤモンドでも、ハンマーなどでたたけば、いとも簡単に砕けてしまいます。 😀

◆実は、鉱物の硬度とは『衝撃に耐えられる度合い』ではなく、『キズつきにくさ』なのです‼️ 💡

◆当店では、ブレスレットを制作する際には、隣りどうしにする石の硬度を調べてから、制作するようにしています。 😳

 

誕生石ってどうやってできたの❓

誕生石の由来には、この2つの説があります。 🙄

旧約聖書の『出エジプト記』→ ユダヤ人の高僧が着用した胸飾りという説、 😆
新約聖書の『ヨハネの黙示録』→ 新エルサレムの東西南北12の門を飾った宝石という説です。 😀

 

18世紀頃になって、ポーランドに移住してきたユダヤ人宝石商が「生まれ月の宝石を身につけると幸せに暮らせる」と言いはじめ、これが誕生石としてヨーロッパに普及していったとされています。 🙂

現代の誕生石は、1912年にアメリカとイギリスの宝石商の組合が季節感などを考慮して販売のために定めたものが基準となっています。
日本の組合は、独自に日本特産品の珊瑚を3月、翡翠を5月に入れるなど、各国で微妙に異なっています。 💡

誕生石には、誕生月と石固有の必然的なつながりはないようです。 🙄

誕生石は、宝石をより多くの人々に親しみを持って貰えるように、プロの商人が考えた最高の知恵だと言えます。 💡

商人の私にとって、とても勉強になる誕生石の由来でした‼️ 😉