水晶ってどうやってできるの???

パワーストーンの中で、最も有名で強力なパワーを持つ鉱物と言えば、
『水晶』と言っても過言ではありません。 😆

新商品 白水晶丸玉

◆水晶誕生!!

その水晶は、どのようにして生まれたのでしょうか? 🙄
地球が誕生してから、幾度となく地殻変動や大陸移動によって、地下100km〜300km付近に空洞が出来ました。 😯
その中に非常に高温(約650度〜1000度)・高圧力(2000気圧〜4000気圧)の熱水が溜まった状態の空洞で、水晶は生成されるのです。 💡

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水晶は、初め急激に成長し、そして徐々にゆっくりと時間をかけて成長していくとされています。
成長期間は、環境によっても異なりますが、数年で成長が止まるものもあれば、数百年をかけて成長するものもあります。 💡

 

◆インクルージョン 水晶の成長途中に他の鉱物や物質を取り込みながら成長する石
有名なルチルクォーツやセイクリッドストーン(スーパーセブンとも呼ばれる)やガーデンクォーツなど、インクルージョンを含む水晶が誕生します。 🙂
シルバールチルクォーツセイクドリックセブンルチルクォーツ2ガーデンクォーツ
◆ファントム水晶 一度成長が止まった水晶が、再び成長することにより結晶内に山の様な模様がみられる水晶のことを指します。
これは熱水が新たに流れ込んで成長が再開したと考えられています。 😮
ファントムクォーツグリーンファントムレッドファントム

今、私たちの目の前にある数々の水晶は、地球が誕生して以来、長い年月の間、地球の内部にあったものだということが、このことからわかります。 💡
おそらく何万年前、あるいは何億年前に生まれていた水晶が、現代に採掘されて今、目の前にあるのです。 🙄

なんとも言えず不思議で、壮大で、神秘的な凄いエネルギーを水晶から感じます。
水晶を目の前にすると地球が生み出した芸術作品をみているようです。 😳

石は、日の光に当てると色が薄くなるってホント???

◆石の色が変わってしまった! 😯

hi こういう色の変化の原因の一つに、日の光に長い時間さらされ続けると色が無くなってしまう(退色)性質を持つ石があります。 :roll:時間といっても直ぐとかではなく、年単位という時間で、その石の置いてある場所と、日の光のさらされている時間の積算によって退色の程度は大きく変わります。

退色の原因
光の中の『紫外線』です。
その紫外線が石の中に入ると結晶の構造によっては、そのエネルギーが結晶の色を形成している構造を破壊してしまう事があります。 😯
その結果、石の色が退色してしまうのです。

退色を避けるには・・・
石を保管する場所/日の光のあたらない場所
窓際などに置きっぱなしにする事は避けたほうが良いです。 💡

次にあげる石は日の光によって退色する可能性がある性質を持つ石たちです。 😆

退色する石 アメジスト・アクアマリン・アパタイト・クンツァイト・ダンブライト・トパーズ・トルマリン・フローライト・ローズクォーツなどには、その様な性質が備わっています。
アメジスト原石アクアマリンダンビュライトIMG_3209
別の変化 スギライト・ロードナイト・ロードクロサイトは、反対に黒くなってしまう事があります。 😯
スギライトロードクロサイトロードナイト

 

石の性質について知ると、良い事ばかりです‼️ 😀

石にはパワーはあるの???

石は、古くから私たちの身近にあり、世界各国でお守りにしたり、未来を尋ねたり、さらには、病気やケガを治すためにも使っていました。 😳 人々は石の力を知り、ずっと昔から感じてきたのです。

お守り勾玉お守りロクボウセイ

しかし、現在ではあまりに身近すぎるので、いつの間にか石の力やその感じ方を忘れてしまいました。 :-

世の中は変化し、身近な環境に存在する石だけでなく、世界各国で採掘される石が私たちの手に届くようになりました。 😀 それによって、もっと多くの石の力を受けられる環境が整いました。 :roll:これは、とても喜ばしく幸せなことです。 😳

現代では、「石薬」にとどまらず『宝石光線療法』が研究されるなど、どんどん発展しています。 😉
身近な所では温泉や岩盤浴などがミネラル『鉱物(石)』の力です。
また、ミネラルウォーターに含まれる鉱物(ミネラル)や産地のエネルギーにも着目されています。水はエネルギーを転写するともいわれます。 💡

石は間違いなく力を持っています! 😀

天然石効能を知ることも大切ですね♪

・・・しかし、「温泉は体によい。だけどパワーストーンは信用できない。」という方が、意外に多いようで残念です。 😥 一人でも多くの方に、石の力を感じて欲しいと考えています。 🙂 当店では、石の力を感じる方法を皆様にお伝えしていきます。 😳

アクリス式相性チェック法
相性のあう石をみつけ身につけることで石の力を感じ受け取ることができます!

鉱物の硬度ってなんなの?

鉱物の特徴を表す時に用いられるものに、鉱物の硬さを示す「モース高度計」があります。 🙄

モース高度計
19世紀のはじめに考案された鉱物の硬さをはかるための方法
10種類の鉱物指標に、鉱物の硬さを数値化したものです。
例えば、ダイヤモンドが『10』、石英『7』、蛍石『4』などです。 😯

 

~・~・~ バイヤーHIDEからの豆知識! ~・~・~

◆鉱物の硬さと聞くと、ついつい衝撃の強さのように思ってしまいがちですが、硬度10最高値のダイヤモンドでも、ハンマーなどでたたけば、いとも簡単に砕けてしまいます。 😀

◆実は、鉱物の硬度とは『衝撃に耐えられる度合い』ではなく、『キズつきにくさ』なのです‼️ 💡

◆当店では、ブレスレットを制作する際には、隣りどうしにする石の硬度を調べてから、制作するようにしています。 😳

 

誕生石ってどうやってできたの❓

誕生石の由来には、この2つの説があります。 🙄

旧約聖書の『出エジプト記』→ ユダヤ人の高僧が着用した胸飾りという説、 😆
新約聖書の『ヨハネの黙示録』→ 新エルサレムの東西南北12の門を飾った宝石という説です。 😀

 

18世紀頃になって、ポーランドに移住してきたユダヤ人宝石商が「生まれ月の宝石を身につけると幸せに暮らせる」と言いはじめ、これが誕生石としてヨーロッパに普及していったとされています。 🙂

現代の誕生石は、1912年にアメリカとイギリスの宝石商の組合が季節感などを考慮して販売のために定めたものが基準となっています。
日本の組合は、独自に日本特産品の珊瑚を3月、翡翠を5月に入れるなど、各国で微妙に異なっています。 💡

誕生石には、誕生月と石固有の必然的なつながりはないようです。 🙄

誕生石は、宝石をより多くの人々に親しみを持って貰えるように、プロの商人が考えた最高の知恵だと言えます。 💡

商人の私にとって、とても勉強になる誕生石の由来でした‼️ 😉

石の選び方はありますか?

どの石にしようかな〜と迷った経験は、誰しもがあるのではないでしょうか。 🙄
それは、石を選ぶ前の段階で、たくさんの情報がすでに脳の中に入ってしまっている為に起こります。 😉

そこで、当店では石を選ぶ時は『直感』で選ぶことをオススメしています。 😆
その理由は、本来人間には自分に必要なものを本能的に選ぶという、素晴らしい能力がある!と信じているからです。 😀

そして、石は必要な人(相性の合う人)に向かって、波動(エネルギー)をおくっているのです! 😯

パワーストーンショップに入店すると、はじめは無心でお店全体の石を眺めて見てください。そうしていると、なぜだか目がとまる石・気になるな〜という石が出て来ます。それこそが、直感で選ぶ!ということです。
とても、シンプルなのです。無意識に選んだ石の持つパワーを調べてみると、今の自分に合ったパワーを持っている事がわかるはずです。 💡

ただし、 直感で選ぶ方法は、自分の感性を常に磨いていないと鈍くなります。ですので、石選びの初心者の方に特にオススメなのは、オーリングテストを使う体感方式です。

オーリングテスト
体の筋反射で物質との相性を確認する方法です。 💡

 

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~・~・~ バイヤーHIDEオススメ! ~・~・~

あなたと石の相性をチェックすることができます!! 試してみたい方は、お気軽にお声をお掛けください。
必ず、今あなたに必要な相性の良い石を選ぶことが出来ますよ。 😉

鉱物(石)って何???

そもそも、鉱物って何なのでしょうか❓ 😯

鉱物
肉眼で見える、地球を構成する最小の単位。 🙄

地球は火成岩、堆積岩、変成岩といった岩石からなり、さらにその岩石を構成するのが鉱物である。
鉱物はこうした岩石ができる過程で生成されます。

鉱物ができる条件はどのような場所でできるかという「産状」と関係あり、一般的に次のように分類される。

  • ◆産状
  • マグマから火成岩に固まる過程でできる
  • 火成岩をつくる造岩鉱物がこれにあたる。また橄欖岩(蛇紋岩を含む)、斑レイ岩、閃緑岩などの深成岩の中に、層状やレンズ状の塊として資源鉱物が集まった場所を正マグマ性鉱床という。
  • 【こんな石!】
  • マグマが固まる末期にできる
  • マグマが固まった火成岩のうち、深い場所でゆっくりと冷えて固まった岩石を深成岩と呼ぶ。この深成岩のうち、花崗岩や閃長岩では軽い元素などがマグマの固まる末期まで残り、脈状やレンズ状の粗い粒状結晶体からなる鉱物の集合体をつくる。
    こうしてできた鉱床をペグマタイト鉱床という。
  • 【こんな石!】
  • 熱水作用によってできる
  • マグマからできた熱い液体、あるいは地表の水が地下で熱せられてできた液体が鉱物の成分を多く溶かしこんでいると、冷えて固まるときに鉱物をつくる。
    このような鉱物は岩石の割れ目、層と層との境目などにできる。特に金属資源を含むものは熱水鉱脈という。
  • 【こんな石!】
  • 火山昇華ものや噴気中にできる
  • 昇華というのは、気体が液体を経ずに直接個体になる、あるいはその逆の経過をたどる現状、で火山の噴気孔付近でよく見られ、硫黄が代表的な鉱物です。
    こうしてできた鉱床を火山噴気鉱物と呼ぶ噴気が海底で起これば、海底噴気鉱物、熱水作用によってできる鉱床と同じことになるため、厳密な区別はつけられない。
  • 【こんな石!】
  • 変成岩や変質岩中にできる
  • 元の鉱物が熱や圧力を受けて別の鉱物になったり、再結晶作用で粒が粗くなったりすることおがある。火成岩マグマから成分が付け加えられることもある。
    こうしてできた鉱床を変成鉱床という。マグマとの接触で局所的にできたものを接触交代鉱床(スカルン鉱床)、海底に層をなす銅や鉄の硫化物が広域的な変成作用を受けてできた層状含銅硫化鉄鉱鉱床などがある。
  • 【こんな石!】
  • 堆積岩や堆積物中にできる
  • 水中に溶け込んでいた成分が沈殿してできる鉱物で、沈殿鉱床という。
    地表で岩石が風化して資源が残った場合には風化残留鉱床、堆積物に集まったものは漂砂鉱床という。
  • 【こんな石!】
  • 空気や水の作用で分解してできる
  • 主に硫化物の金属鉱床の上部に見られる酸化帯でできる鉱物。
    酸化帯では、元の鉱物が水や空気と反応して別の鉱物に変わる。
  • 【こんな石!】
  • 地球外の物質中の鉱物
  • 隕石として地表にきた鉱物など。
  • 【こんな石!】

 

鉱物は「地質作用を受けてできた天然の個体」と定義され、美しい色や、魅力的な形で私たちの前に現れます。 🙄

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地中で、長い年月をかけて生成されるのです。

少々専門的な文章になってしまいましたが、
鉱物の魅力の根本はここにあるんだなーと感じます! 😳