レッド瑪瑙(めのう)


英名/Red Agate  和名/赤瑪瑙
硬度/7
産地/アメリカ、インド、ブラジル

アゲートは微細な石英の結晶が集まってできた石で、カルセドニと基本的に同鉱物ですが、色むらが少なく一定のものをカルセドニ、縞などの模様が存在するものをアゲートと呼んでいます。アゲートは微細な石英の結晶の集合体なので目に見えないくらいの小さな穴が無数に存在し、その為イオン溶液を浸透させて焼き付ける 染め方でとても美しく染まります。中には驚くほど美しく、芸術的に染まったアゲートも存在します。
パワーストーンとしての力は染めや加工がされると弱くなると思われている方も多いようですが、一概にそうとも言えず、染めた方がその石の特性が出やすいという場合もあります。染め方にはよりますが、アゲートは染めた方がエネルギー特性がはっきりする石の代表的存在です。
古くから人為的な着色が行われてきました。
石器を作る際に、原石を焼きなますという加工をする中で、偶然に赤く発色するものが発見されました。現在では石の組織上の微細な隙間に金属イオンを染みこませ、加熱処理をすることで、より鮮やかな色に着色されています。
アゲートが持つ「絆を強める力」はもちろんのこと、着色処理を行う際の薬液中に含まれたイオンが、加熱されることで目覚めた力がプラスされています。
名称の由来/
条痕/
明度/
光沢/
劈開/
断口/


生命力を高めるエネルギーを持ち、血液に力を与えると言われることから、子宝のお守りとしても知られています。