ピンクオパール




英名/Pink opal 和名/蛋白石
硬度/5.5~6.5
産地/オーストラリア

 

非晶質で珪酸の微球状粒子の立体配列で、地下に沈んだ砂層が珪酸分を含む温水の作用でオパール化したもので、低温でゆっくりできたために透明度は低く変彩も少ないです。
色は乳白、赤、黄、灰、緑、黒色などがあります。
古代民族はこの石に魔術的な力があると信じ、またその輝きから希望を象徴し、幸せを招く「お守り石」として崇拝したと言われています。
オパールの中でも表面のマットなピンク色「ピンクコモンオパール」は、幸運感を高め、魅力を引き出す「愛され石」と呼ばれる鉱物です。

 

名称の由来/
条痕/白色
明度/
光沢/ガラス光沢、樹脂光沢、真珠光沢
劈開/なし
断口/貝殻状


一途な気持ちや自立心を育みます。女性ホルモンのバランスをサポートし安産や子育てのお守りにも!
霊的能力、直感力を高め、意識を向上させる効果もあるそうです。
古くは眼病の治療に用いられ視力を回復して、心臓、肺、血液の不調を改善する力があると伝えられています。