ヒマラヤ水晶



英名/Himaraya Quartz 和名/石英
硬度/7              結晶の分類/三方晶系
産地/インド・ネパール・チベット

代表的なペグマタイト性鉱物で、造岩鉱物の第一にあげられ、各種の岩石中に含まれたり、鉱脈で金属鉱石とともに産出されたりします。
透明結晶石の分類。透明度がないものを『石英』、無色透明のものを『水晶』と呼びます。
結晶は一般的には、六方晶系の柱状結晶体で産し、それらが双晶をなしたものや塊状や粒状、鍾乳状で発見されることもあります。
太古の昔から様々な地域の人々にビーズの装飾品や通貨として用いられ、また、祈祷や儀式あるいは病気治療などの際にも使用されたと言われています。
地球最高のパワースポットとされるヒマラヤ山脈。世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)を誇るヒマラヤ山脈は『地球最後の秘境』とも呼ばれ、その深い歴史ともに、人々の厚く清らかな信仰心を集めています。インドやネパール、チベットなどの神聖なパワースポットが存在するヒマラヤ地帯。そのヒマラヤ山脈から採れるクォーツは別名『ヒマラヤ山魔法の石』と呼ばれ、信仰心の厚い人々はもちろん、チベット密教の高僧たちも大切に身につけているそうです。
名称の由来/ヒマラヤ山脈から採掘される(通常使われるダイナマイトや重機は一切使用せず、すべて手掘りです。)
条痕/白色
色/透明
光沢/ガラス光沢
劈開/なし
比重/2.7


すべてに対しての調和を生み出し、それらを統合、強化して、よりパワフルな力を発揮するように導く力があるとされています。あらゆる面での優れた浄化力があるそうです。
新陳代謝を活発にして細胞の再生を促し、免疫力を高めて体内に蓄積された毒素を排除する力があると言われています。