英名/Mother pal 和名/真珠
硬度/2.5~4.5
産地/
炭酸カルシウムのアラゴナイト「霰石」結晶の六角形細片の集合にコンキオリンというケラチン型の硬蛋白質が規則正しい騒擾構造として接合し、支え、この両者の層が交互に積み重なって形成されたものを言います。
「真珠の母」の名前通り、真珠を生み出す貝(貝殻)。
名称の由来/
条痕/
明度/不透明
光沢/真珠光沢
劈開/
断口/
母貝の防衛手段から生まれたもののため、強い保護力があり、悪例から身を守って邪気を払い、抵抗力、創造力を高める働きがあると言われています。
古くはお産を軽くしたり、解熱、解毒の作用があるとされた他に、粉末を蜂蜜やワインと一緒にして、様々な病気の治療に用いたとされています。
包容力を高め、あたたかく優しい気持ちで自身の心を包み込み、慈しみ、労いをもって周囲に接するように導きます。